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制服の効果 ②
こんにちは。
株式会社日映志賀 総務部です。
12月も中旬になると、街中がクリスマスや年末モードになってきますね。
今年も何かやり残した仕事がないようにしようと、急にあわただしさを感じています。
さて、制服を着用することの意味について、前回は身体面におけるメリットについてお話しましたが、
心理面においてはどのような効果があるのでしょうか。
【心理面】
・気持ちの切り替えができる
→制服へ着替えると同時に、気分もプライベートモードから仕事モードへ自然と切り替えることができます。着替える時間と動作を挟むことで、「ここまではプライベート」「ここからは仕事」といった明確な区切りができるためです。
・仲間意識や連帯感の醸成
→同じ職場で同じ制服を着用して仕事を行うことは、同僚同士の一体感や仲間意識を育てることにつながります。また、新人が場の雰囲気に馴染みやすくなる効果があります。
・責任感、プライドの創成
→着用する人に仕事に対する責任感や誇りを自覚させる「ドレス効果」が期待できます。任された仕事に対し責任を持って行動することで、集中力や注意力が向上しやすくなりミスも減る傾向にあると言われています。
それ以外にも、
・お客様に対して、安心感・信頼感・清潔感を与えることができる。
・職場での服装に対して、脳のリソースを割かなくてもよくなる。
・企業側が従業員に制服の着用を義務づけることで、制服を看板化することができます。
制服を着ることにはしっかりとした理由があります。
着用することで、プライベートと仕事が切り替えやすくなり、
社員は連帯感や責任感を持って仕事に取り組めるようになります。
その結果、仕事のクオリティや生産性の向上にもつながることになるそうです。
(そうなることを願います。)